創作記録

創作活動の備忘録です

【なるほど】キッザニアの話【体験が大事】

こんばんは*

今でしょ林センセの番組でタイムリーにキッザニアの話をしているのであれですが何時ぞやかバイトの面接行って落ちた話があるのでお子はいないもののなんとなく知っているものの、色々秘話が聞けるので面白いなと感じました。

 

特に聞いてすごいなと思ったのは「もたもたしている子供を大切にする」という姿勢。

子供に寄り添うということと作った人が言っていましたがキッザニアという施設を通して親も子供も学ぶ場なんだなって感じました。

 

創業の住谷さんが言っていたのは今の時代は親も共働きで忙しくしている分急かしてしまうことも多い中でもたもたする(子供のペースでやる)ことを潰してしまうということとそこにいる間もたもたしてても自分のペースでできることでできることとか発見したりできるように、だったかしら、という思いで作ったとか作らなかったとか。

 

詰まるところ今問題になっているのが中年ニートだったかな、があると思うんだけど

きっとそれはキッザニアが初めてできた時に問題として出ていた若者のニートのことが今の中年ニートの問題になってるのかなーと思ったのだけれど、

2006年当時住谷さんの年齢からすると子供の年齢的に子育て世代だろうしその若者ニートのお年に噛むかどうかくらいで孫の世代はどうなるかと憂いたことがきっかけと言っていたことを考えると孫もいて幼かったんだろうなと思うのだけれど、

 

こうした職業体験を通して子供たちにどういう姿になっていってほしいかというのは私も同感だなと感じた部分で

仕事をするという体験を通して「自分ができること」や「やってみてこういうことをやってみたい」というものを見つけることや親や自分の身の回りのことがどういう仕組みでできているのかとか知ることが小さな時から体験ということを通して知って興味を持つことで生きる力は学校以外でも培われるのではないかと思う。

また他人を知るだったかな、見る?ことはきっとこれまた学校以外で経験できる職業体験と同様貴重な部分で体験から経験することで自分で考えたりどういうふうに自分が活躍していきたいかとか学んだりできるのでそういう意味でもとても良い施設だなと思う。

 

もっというと創業したご本人が言っていたのは職業体験で例えば銀行だったら「キッザニア銀行」とか架空の企業ではダメだということに最初「なぜ?」と思ったけれど話を聞くとやはり納得で

実在する企業が子供に経験する場に協賛して本物の企業のお仕事を経験することでどういう仕組みでそのお仕事をしている人がいて自分の生活にどういうふうに関わっているのかっているのがわかるのでそういう意味でもメリットがあると聞いて「あーなるほど」と感じました。

社会や流通やどういうふうに自分の生活ができているのかって子供が自分で経験して社会のことや生活のことに目を向けられるのは良いなとも思います。

 

親も話は戻るものの子供のペースにばかり合わせていると生活も成り立たないのでついつい急がせちゃったり大人自身も生活していく上で仕事だったりいろんな場面で時間に追われたりして余裕なかったりするので子供に失敗させないように色々手出し口出ししたくなるもののできない中で子供のやることを見守ることで成功体験をさせて子供自身の生きる力を引き出す場でもあるのだなとも。

 

キッザニアはママの先輩のお友達がお子ができたら言ってみると良いよと教えてくれて知っていましたが親も子供も感じることができるってすごいなっと思う。

 

あとキッザニアの施設のすごいところって施設自体のスケールを子供の目線に合わせて小さめに設計されていること。

大人になっていく過程で日常生活の自分が見ている大人の目線で見ると当たり前だと思っていた景色が子供の目線でちょうどいい感じで作られていると当時はこんな感じで生きてたのかなーという気づきにもなりました。

 

経験って幾つになってもできるけど、小さいうちからこういうところでできるのはありがたいと思う。まる。